意識中くらい系ゆる社員

会社の使いこなし方を模索するゆるい会社員。会社を使い倒す話とゆるい生活のための知恵、雑談ネタ。

会社を使い倒す話

会社員が資格を取ることは本当に意味ないのか〜名称独占資格が仕事で役に立って副収入まで得られた話〜

※時間がない方は太字のところだけ読んでください 「会社員が資格を取得しても意味がない」という話を聞くことがある。 私の会社には資格手当のようなものはない。 資格を持っているから評価されるとか、昇進しやすくなるとかいうこともない。 資格取得のため…

遅刻・定時退社・早退をしやすくする方法〜高給で働くママさんの話〜【会社を使い倒す話】

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第2回は、働くお母さんがテーマだった。 産休から復帰した賤ヶ岳(という名前)は、ある日、子供が熱を出してしまい、本心では早く仕事を切り上げて帰りたいと思う。 しかし、同僚達に無理をお願いしている手前、自分が先…

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』ワイ「定時で帰るどころか毎日遅刻します。」【会社を使い倒す話】

今、『わたし、定時で帰ります。』というドラマが放送されている。 ゆるい会社員の私は内容が少し気になり初回を見てみた。 余計な仕事をできるだけ避けて効率よく仕事を終わらせ、毎日定時で帰ることをモットーとする東山結衣がこのドラマの主人公だ。 ほぼ…

上司「ワシの時給いくらやと思っとんねん!(激怒)」【会社を使い倒す話】

昔の上司は怖くて有名な人だった。 関西弁でよく怒鳴る上に見た目もヤクザみたいな感じだった。 短い間だけだったが、ある日、その人が私の上司になった。 数日経った頃、その上司に対してあるプロジェクトの進捗報告をするよう言われて説明していた。 そし…

トイレが近いと意外に歩数を稼げる【会社を使い倒す話】

先日、しょうもないことだが小さな「気づき」があった。 スマホに入っている歩数カウントアプリ。 アプリの存在は知っていたが、実は今まで見たことがなかった。 この前、間違ってアプリを起動させてしまったとき、私はだいたい毎日1万歩くらい歩いているこ…

確定申告事務作業の細かい疑問【会社を使い倒す話】

前回、会社や家族に副収入の存在を知られないよう確定申告する方法について書いた。 今回は確定申告のもっと些細な疑問についてメモを書いておきたいと思う。 細かい疑問一覧 [細かい疑問1] 添付書類が多すぎて書類添付用の台紙に貼りきれないんだけど? [細…

確定申告〜副収入の存在を会社にも家族にも知られたくないとき【会社を使い倒す話】

通常、会社員は年末調整をするため、自分で確定申告をする必要はない。 しかし、年間の雑所得が20万円以上あったときなど、確定申告が必要になる場合もある。 雑所得や医療費控除、ふるさと納税の申請程度であれば、国税庁のHPなどを参考にして簡単に申告書…

残業が少ない会社に転職したい人も「残業が少ない会社ランキング」はあまり鵜呑みにしない方が良いかもしれない【会社を使い倒す話】

先日、転職情報サイト、キャリコネが年代別に平均残業時間の少ない企業を発表した。 なお、「日経業界地図2018年版」に掲載されている企業のうち、登録者の口コミが10件以上あった企業の中から、平均残業時間の低い順に並べたものだそうだ。 対象期間は2017/…

会社に金を使わせれば使わせるほど人材としての価値が高くなる【会社を使い倒す話】

必ずしも終身雇用が保証されなくなった今、会社に散々都合よく働かされたあげくリストラされる、ということは常に起こりうる。 だが会社に使い捨てされるのを恐れて過ごすのではなく、こっちが会社を使い捨てるんだ、くらいの気持ちでいたいものだ。 会社の…

会社員向いてないなぁ→向いてる仕事なんてなかったw【会社を使い倒す話】

ある日の会話… ワイ「なんか最近疲れてるなぁ。やっぱりサラリーマン向いてないのかな。やめようかな」 トッモ「昼出社したり早退したり散々有給とってこれだけゆるい生活してるのに、これに耐えられないんだったら他に何もできへんで」 ワイ「そやな」 …終…

ワイ、面倒な仕事を冷たく断る【会社を使い倒す話】

ある仕事が終わった後の会話… 課長「すばらしい」 部長「この仕事は君にしかできなかった」 別部署の部長「ここまでのものは過去に見たことがない」 部長「次回もよろしく頼む」 ワイ「二度とやりません」 本部長「本当によくここまで仕上げた。大変だっただ…

ニューヨークにトイレが無さすぎて地獄を味わう

ニューヨークにて… ワイ(モジモジ…寒いからトイレ行きたくなった…でも全然公衆トイレがないな…) アメリカ人「寒いから温かいコーヒー買ってきてやったぞ」 ワイ「サ、サンキュー。ゴクゴク…」 10分後… ワイ(コーヒーの利尿作用でさらにピンチやで) 私はお腹…

ゆる社員ワイ、理由もなく昼過ぎに出社しておいて平気で定時退社をキメる【会社を使い倒す話】

私の兄はある事務所を経営している。 昔はバリバリ働くそこそこのエリートサラリーマンだったが、激務な上に上司と反りが合わず嫌になってやめたようだ。 今は兄自身が経営者なので時間に自由が利く。 やる気が出ない日は昼過ぎに出社したり、早く帰ったり、…

この世で一番大切な「カネ」の話

だいぶ昔に読んだ本でとても面白いと思ったものがある。 西原理恵子さんの「この世で一番大切なカネの話」という本だ。 西原理恵子さんは漫画家だが、この本は漫画ではなく、自身の経験を綴った自伝的小説だ。 読んだのは何年も前なので細かい部分は忘れてし…

珍しく海外に行ってみて

今年は仕事でアメリカへ行く機会があった。去年まではあまりなかったことだ。私は今まで、英語学習に対するモチベーションが低かった。まず、外国人と英語で話をする機会は、私にはほとんどなかった。一方、英語の読み書きであれば、多少時間をかければ完璧…

努力をしなかったことで不利益を被ると、努力の価値に気付く

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」昔の私は他に類を見ないほどの無気力人間だった。いや、今も完全に治っているわけではないのだが…例えば、一人暮らしをしていた頃は、ベッドから起き上がりたくないがために、ご飯を何も食べずに過ごす日が…

歳を取ることへの恐怖

今週のお題「星に願いを」 子供の頃、歳を取ることが恐怖だった。 大人になればそれほど楽しいことはもうないだろう、仕事や家庭の責任が重くて息苦しく、嫌なことばかりの毎日になるだろう、そう思っていた。 なにより、自分が大人になったからといって、何…