コミュ障にとっての家飲みのメリットとは
今週のお題「家で飲む」
私は他人を自分の家に呼ぶのも他人の家に行くのもあまり好きではない。
もし飲みに行くなら安い居酒屋でもなんでもいいから外に行きたい。
ただ、友人などと少人数で飲みに行く、というシチュエーションになったとき、時間はあり余っているんだけどいい加減話すことがなくなってきた、という状況になることはないだろうか。 (コミュ障以外はあまりないのだろうか・・・)
昔からの友人であれば多少無言の間が空いても気にならないかもしれないが、そこまで長い付き合いでもない場合にはどうだろう。
これはお酒を飲む場合に限らないが、こんなときは確かに家にいると便利なことがある。
テレビをつけておけばそれを見ている間は無言でも不自然ではないし、テレビの内容を元にした話もできる。
また家に置いてある何か変わったものや、共通の趣味に関するものを見つけてそれについて話したりもできる。
長い時間を過ごしても話題にはそれほど困らない。
これは家飲みのメリットではないだろうか。
話すことがないならさっさと帰ればいい、とも思うのだが、とにかく長く飲みたがる人というのも一定数いるものなのだ。
理由はあまりよく分からないが、一人の家に帰りたくないとか、逆に家族のところに帰りたくないとか、ある一定以上アルコールを飲まないと満足して寝られないとか、そんなところらしい。
他人に自分の家を教えたり、他人の家に行ったりすることは、安全性の観点からは多少リスクでもある。
ただ、もし長く飲みたがる人に付き合ってあげたいと思うのなら、家飲みも良い選択肢の一つなのかもしれない。