トイレが近いと意外に歩数を稼げる【会社を使い倒す話】
先日、しょうもないことだが小さな「気づき」があった。
スマホに入っている歩数カウントアプリ。
アプリの存在は知っていたが、実は今まで見たことがなかった。
この前、間違ってアプリを起動させてしまったとき、私はだいたい毎日1万歩くらい歩いていることを知った。
健康のためには毎日1万歩以上が良いとか8000歩以上が良いとか言われているようだ。
歩数を稼ぐためにあえてウォーキングしたり、遠回りしながら出勤したりする人もいるらしい。
だが、私は特にそういったことを意識したことはない。
それにもかかわらず、デスクワークしかしていなかった日でさえも1万歩以上になっていた。
足が短いから歩数を稼げるという理由もあ
会社の行き帰りで思ったより歩いているのかな、と思ったが、時間別の歩数を見るとどうも違う。
会社にいる間の方がむしろ歩いているくらいだ。
少し考えたらその理由は思いついた。
美容を気にして大量の水を飲むモデルに匹敵するほど、私はたくさん水を飲む。 (美容を気にしているわけではなく、喉が乾くから)
たくさん飲む割には吸収されず体外へ排出されているようで、仕事中でも頻繁にトイレへ行く。
実はそれほどトイレへ行きたくないときでも、デスクワークに疲れると気晴らしにトイレへ行く。
しかも、そのトイレがやたらと掃除中のことが多い。
掃除しているときは我慢して戻るか、さらに遠くのトイレへ行く。
そうこうしているうちに歩数を稼いでいるようだ。
頻尿が適度な運動をもたらしているとは意外だった。
だが、別に頻尿ではなくても頻繁にトイレへ行くことはできる。
会社の行き帰りに遠回りしたり、わざわざ時間を作ってウォーキングするくらいなら、仕事中にトイレへ行きまくればいい。
そんなことをしていると仕事完了が遅くなる、と思う人もいると思うが、仕事の情報を頭に入れて考えながらトイレを往復しているので、意外と時間の無駄にはなっていないと思う。 (仕事内容によってはどうしても無駄な時間になってしまう場合もあると思うが…)
そういう時間の有効活用のやり方もあると思う今日この頃であった。