意識中くらい系ゆる社員

会社の使いこなし方を模索するゆるい会社員。会社を使い倒す話とゆるい生活のための知恵、雑談ネタ。

ウォシュレットがないのになぜ外人は痔にならないのか



数日前まで海外出張へ行っていた。


海外のトイレにはだいたいウォシュレットがない。

しかも、トイレットペーパーがやたら硬い紙だったりする。

痔主にとってはよろしくない環境だ。

ホテルはまだマシなこともあるが、空港のトイレは結構辛かったりする。


とある欧米人と話していたら、日本のトイレが特別なんだ、と言っていた。

他にこんな国はどこにもない、と。


ここでふと疑問が湧いた。

外国の(現地の)人たちは常にそこで生活しているのに、なぜ大丈夫なのだろうか?

欧米人はよく体を鍛えているようだが、お尻も鍛えられているから硬い紙でも傷つかないのだろうか?


私は英語力が乏しいので、何か英語で話さないといけないときは、とりあえずめちゃくちゃな英語でも何でもいいから伝わればいいや、というスタンスで話している。

ただ、上の疑問を聞くにしても「痔」を意味する英単語すら分からない。

とりあえず何か言えば伝わるだろうと思い、

「Do you have a strong hole?」 (あなたは強い穴をお持ちなんですか?)

と聞いてみようかとも思ったが、ものすごい下ネタと勘違いされる気がして怖くなってやめた。

仲の良い友人か何かならまだしも、ビジネスパートナーに対して言うにはリスクが大きい。


結局直接は聞けなかったが、帰国してからネットで調べると、やはり外国人も痔にはなるらしい。

ただ、日本人と違ってすぐに病院へ行くので、あまり大事には至らないのだそうだ。

日本人は恥ずかしがって病院へ行かないので悪化しやすいとか。

確かに痔で病院へ行くのは少し勇気がいる。 (行ったことはあるが)

外国人は精神が強いんだろうか。


ちなみに「痔」は英語で「hemorrhoid」というらしい。