会社員向いてないなぁ→向いてる仕事なんてなかったw【会社を使い倒す話】
ある日の会話…
ワイ「なんか最近疲れてるなぁ。やっぱりサラリーマン向いてないのかな。やめようかな」
トッモ「昼出社したり早退したり散々有給とってこれだけゆるい生活してるのに、これに耐えられないんだったら他に何もできへんで」
ワイ「そやな」
…終了
自分でも私は会社員に向いてないと思うし、他の人からもそう言われることはある。
だが心の奥底では気づいている。
会社員以外の仕事も向いてないということに。
会社員はやめたくなったらいつでもやめられる。
一方、いわゆる新卒カードを使わずに後から大手企業に就職するのは一般的には難しいと言われる。
学生のときにはそんなことを考え、消去法的にとりあえず会社員になってみたのであった。
今の会社が面倒だと思うことはよくある。
しょうもない雑用も多い。
会社員とはいえリストラのリスクもあるし、生涯安泰とも限らない。
会社をやめて起業してみたいと思うこともあるし、転職を繰り返してステップアップしてみたいという考えもある。
そうやって挑戦してみたい気持ちも確かにあるのだ。
だが会社を辞めたとして、大したことができるだけの力が私にあるのかと考えると、あまり自信がない。
それに今の仕事そのものは面白いと思っている。
しょうもない雑用があったり、給料が上がりにくいことには不満だが。
私が現時点でやるべきことは、今の会社の社員であるうちに会社員の立場を使い倒して自分を鍛えたり、会社制度を使い倒して自分のライフスタイルを模索することだ、と考えている。
そうしていつでもやめられるだけの力をつけたり、むしろ会社員の方が自由で楽しく仕事ができるというような働き方を確立できたら、やめようがやめまいが楽しく生きられるはずだ。